活動報告

10月22日(土)
静岡市葵区の藁科川上流の清沢の棚田で稲刈りがありました。
この日は、静岡棚田里地くらぶのサポーターさんと、
あいおいニッセイ同和損保の社員の皆さん、
トヨタレンタリースの社員の皆さんが参加しました。
稲刈りするのは産まれて初めて！という人がほとんどでしたが、
そこは、さすがの企業パワー、みるみるうちに稲が刈り取られ、清沢塾の中井塾長も、感心しきりでした。
はざも自分達で設置し、バケツリレー方式であっという間に刈り取った稲を干して、
刈り取った田んぼに、れんげの種をまきました。
れんげをまくのは初めてだそうで、来年の春が楽しみです。
さすが、無肥料、無農薬の棚田。生き物もたくさんいました。

※「清沢塾」
1999年に開催された静岡大学50周年記念公開講座をきっかけに、静岡市葵区清沢地区
の耕作放棄されていた棚田を借り受け、「清沢塾」（塾長：中井弘和静岡大学名誉教授）
としてスタート。
「楽しく、そして耕さず、持ち込まず、持ち出さず、草や虫を敵とせず」という無農薬、無肥料
の自然農法を実践している。今年で16年になる無農薬無肥料の棚田は里山の自然を再生
し、豊かな生態系を取り戻した。

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