【焼津市】山の手未来の会
焼津市高草山山麓にある3つの地区、
策牛・関方・方の上を山の手地区と呼んでいます。
この3地区の地元有志が集まった「山の手未来の会」
「自分たちが今できる事」を実行していこうと
地域が豊かになる活動を年間を通して行っている団体です。
活動の一つである、朝比奈川左岸沿いに全長約2kmにわたり
植えられた約200本の山の手さくら(河津桜同種)は、
会の皆さんが大切にを植え育ててきたものなんのだそうです。
2月中旬に開催される「山の手さくら祭り」は、
期間中に約5~6万人が来場する程の賑わい。
今では、焼津の観光名所として多くの方に親しまれています。
地域一帯に植えられたロウバイ。
その蝋梅が咲くころに行われる「ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会」では、
文化遺産に登録されている地域の歴史的な名所を案内しながら
山の手地域を訪れた方々に楽しんでもらう企画も行っています。
また、メンバーで試行錯誤して復活させた「古代光通信狼煙揚げ」は、
毎年11月3日に行われています。
その他にも、ハイキングコースの整備や地域整備など
年間を通して様々な活動を行われています。