【焼津市】ホタルの幼虫放流に参加しました!<ふじのくに美しく品格のある邑「方ノ上」>
こんにちは!農山村サポーターむらサポです!
3月上旬、焼津市方ノ上で行われた≪ホタルの幼虫放流≫のイベントに参加してきました!
美しく品格のある邑に登録されているここ焼津市方ノ上では、ふじのくに美農里プロジェクトとしてこの地域で活動をしている「方ノ上美農里」が中心となって、地域の良さの再認識や地域への愛着を育むため、農業者と地域住民との交流活動を盛んに行っています。
当日は小春日和の穏やかな天気に恵まれ、地域の小学校や子ども会に声掛けをして参加者を募り集まった小学生とボランティアスタッフの中学生、約10名が集まりました。
この団体の代表を務める平井さんが講師となり、まずは本でホタルの生態についてお話がありました。
そしてこれが、ホタルの幼虫!!!!
ホタルと言えば思い浮かぶあの成虫の姿とは似ても似つかないその姿に、みんなびっくり!
足は何本あるかな~?」「実はこの幼虫も光るんだよ~!」など、初めて見るホタルの幼虫にみんな興味津々でお話を聞いていました!
そしてホタルの生育に欠かせないのが、エサとなるカワニナ。
このカワニナは前日に平井さんが近所で捕獲してきたそう。
エサが無いと幼虫が生きられないので、カワニナも一緒に放流します!
途中にある田んぼの水路などでカワニナを探しながら、幼虫の放流場所である高草山のふもとに移動しました。
そしていよいよ放流場所である水辺に、幼虫とカワニナを放流!
「また6月に会おうね~!」
「元気に育ってね~!」
とみんなで声を掛けながら放流しました。
そしてまた6月にみんなでこの場所で会おうと約束して、今回の企画は終了!
幻想的な光が舞う風景を見るのが楽しみですね!