【掛川市】かけがわ栗焼酎プロジェクト 掛川 里山栗焼酎「自ら」販売予告と「栗の鬼皮剥き」大作戦
こんにちは！しずおか農山村サポーター「むらサポ」です。
掛川産の『地栗』による「かけがわ栗焼酎プロジェクト」が夏に収穫した（農園で拾った）地栗440kｇをボランティア20名ほどの手で鬼皮・渋皮剥きの活動を行いました。
活動は、2023年10月28日(土)、10月29日(日)の２日間に行いました。
この地栗を使った焼酎は、来年秋に発売されることになりますが、今回は渋皮をきれいに取り除いて、焼酎の言わば大吟醸を作る試みです。
プロジェクトのリーダ山崎氏の挨拶の後、集まった参加者の自己紹介、そして地栗の鬼皮・渋皮剥きの作業を行いました。皮剥きは、カニを食べているかのごとく、無口で真剣に作業しておりました。
そもそも栗農家の後継者不足やイノシシによる被害によって、栗畑の荒廃が進みつつある課題を解決するために、農産物の高付加価値化や、美しい里山の保全をすることを目的に、目的に賛同する有志により活動が2009年始まりました。掛川市上垂木のゲンベエ農園での下草刈り作業や栗拾い作業を行っています。
2009年から始まった地域資源を活かして商品開発によるSDGｓのプロジェクトですが、今年の栗焼酎は、昨年収穫した地栗を使ったもので、11月下旬から掛川駅南口の「これしか処」などで販売されます！
商品名は、掛川 里山栗焼酎「自ら（みずから・おのずから）」と言います。
＜昨年度の販売開始の様子＞
【かけがわ栗焼酎プロジェクト】
プロジェクトリーダー：山﨑善久
プロジェクト事務局：佐藤雄一
〒436-0091 静岡県掛川市城下5-10・1F
Tel.0537-22-0654 Fax.0537-22-0786
Ｅ-mail: post@conception.co.jp
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