【邑ヒストリー・グルメ】遠州森の治郎柿がたっぷり入ったジェラード!(ふじのくに美しく品格のある邑「森町南部」)
こんにちは!しずおか農山村サポーター「むらサポ」です。
【邑ヒストリー:柿】
柿が旬な時期になってきましたね!突然ですが、みなさんはタイトルを見て「治郎柿?次郎柿?」と疑問に思った方もいるのではないですか?
次郎柿のルーツは、実は静岡県の森町にあります。森町には次郎柿の原木があり、静岡県指定の天然記念物になっています。
江戸時代の末、森町村の農家の松本治郎という人が、太田川の川原で柿の幼木を見つけ、これを持ち帰り自宅に植えたのが始まりと言われています。
森町柿部会では、平成20年から次郎柿発祥の地のPRとブランド化のため、次郎柿を「治郎柿」と名称して出荷しています。
【邑グルメ:柿ジェラード】
この森町の柿がたっぷり使われたグルメ、「柿ジェラード」が11月から販売されています。
販売しているのは、森町谷中にある鈴木農園さんです。
お家のこたつに入りながら、温かいお部屋でジェラードを食べてカフェ気分もいいかもしれませんね!
是非この機会に食べてみてはいかがですか?
販売場所→鈴木農園さんの直売所又は、ネットから購入できます。
農業生産法人 遠州森 鈴木農園株式会社 (静岡県周智郡森町谷中260-1)
電話 0538-85-4815
インターネットアドレス http://www.ensyumori-suzukinouen.com/shop/
記事に関するお問合せ先
静岡県交通基盤部農地局 農地保全課
電話 054-221-2713