<美しく品格のある邑「大沢地区」>の「縁側カフェ」に訪れてみませんか

毎月第2・第4日曜日にオープンしている『縁側カフェ』。こちらのカフェは、標高340m、静岡市街から車で1時間の場所にある静岡県静岡市葵区玉川地区大沢にあります。

  

美しく品格のある邑に登録されている「大沢地区」では、昔ながらの「人と人とのつながり」を実感してもらいたいという思いで、6年前から縁側カフェに取り組みました。縁側カフェは「カフェ」と言っても、お店があってコーヒーや紅茶などを飲む場所ではなく、飲み物は「おおさわ茶」、場所は大沢の農家さんの縁側。農家さんのお宅にお邪魔してお休み料300円をお支払いし、おおさわ茶と各農家さんが作ったお茶請けをいただきながらお話を楽むのです。

 

お茶請けは地場産のものを使った漬物やお菓子、ピザ釜があるお宅もあり、ピザがお茶請けにいただけることもあります。

 

農家さんと会話を楽しんだり、訪れた人同士の交流の場になったりと、ここには里山ならではの人と人とのあたたかなふれあいが生まれているのです。

 

最近では、メディアで取り上げられていることもあり、県内だけでなく県外からもおおさわの縁側カフェを目指して来る方もいるとのこと。
現地には縁側マップカフェがあり、スタンプを8つためると大沢のお茶をプレゼントされます。

 

なお、2月17日(土)には賤機都市山村交流センター「安倍ごころ」(葵区牛妻)で、シンポジウム「縁側カフェで地域を元気に!」が開催!「おおさわ縁側カフェ」の呈茶サービスもあります。