グルメ【富士宮市】「天子の雫」が完成しました!
こんにちは!しずおか農山村サポーターむらサポです。
美しい富士山を望める、富士宮市は湧水が多いことでも知られていますが、その冷たい水を利用して美味しいお酒をつくる酒蔵が点在しています。
先日、「一社一村しずおか運動」による協働活動の一環として、ふじのくに美農里プロジェクトの活動組織である「天子ヶ岳の郷保存の会」と「日本大学生物資源科学部」(神奈川県藤沢市)が丹精込めて育てたサツマイモを使った芋焼酎「天子の雫」(今年度製品)が完成しました。
これを受けて、13日(金)、保存会のメンバー4名と日大の教員2名が、富士農林事務所を訪れ長谷川所長に焼酎の完成と今年度の活動内容について報告を行いました。
両者は耕作放棄地だった農地を開墾し、その農地を学生の実習フィールドとして活用しながら協働活動を行っています。今年度は農業実習だけでなく、焼酎ラベルのデザイン変更も日大生と取り組みました。新ボトルはシンボルである“天子ヶ岳”を背景に描き、落ち着いた印象に生まれ変わりました。
今回完成した芋焼酎「天子の雫」は、昨年度の協働活動で収穫されたサツマイモ(品種:コガネセンガン)を原料に、地元の酒造会社である「富士錦酒造」によって、製造・販売されています。
皆さまも是非味わってみてはいかがでしょうか?