【富士市】小学生の稲刈り体験(美しく品格のある邑「富士山のふもとの郷を守る邑」)

こんにちは、しずおか農山村サポーターむらサポです。

ふじのくに美しく品格のある邑「富士山のふもとの郷を守る邑」にて、小学生が稲刈り体験を行いましたので報告します!

富士山のふもとの郷を守る邑では、未来の担い手に農業に興味をもってもらう取り組みを行っています。
ここで、地元の小学校5年生(2クラス)が、5月に田植えを行いました。
今回は、それを刈り取る作業となります。

まず最初に、会からのお話です。
「一本に何粒ついているか、見ながら刈ってみましょう。」
「今日は昔ながらの方法で刈ってみるけど、今はもうこんなふうにはやりません。
農家も高齢化で、一人で作業をするのは大変になりました。
今日は、みんなで、ゆっくりやりましょう。」
などのお話があり、その後、実際に今日すること、刈り方の説明がありました。

いよいよ、班に分かれて作業開始!

「硬くて大変です!」「足も痛くなる」
という声が聞こえてきましたが、みんな一生懸命やっていました。

そのあと、コンバインでの刈り取りも見てみました。
刈ったところに蛙やバッタも次々と出てきました。
みんな、興味津々に見ています。

その後は、刈った束をまとめて縛る作業です。
会の指導員さんたちのアドバイスをよく聞きながら作業していました。

最後に、「無事にみなさんが植えた苗を今日刈り取ることができました。」
とお話があり、みんなで指導員さんたちにお礼を言って終了となりました。

怪我もなく、無事に終了です。
今日刈りとったお米は、来週学校で、「野菜たっぷりカレー」を作って食べるそうです!
自分たちで刈りとったお米、きっとおいしいでしょうね。

今度は、10月末、幼稚園のみなさんとレンゲの種まきを予定しているとのこと。
レンゲが咲くころには「富士山れんげまつり」です。
みなさん、お楽しみに♪