5月21日(土)【菊川市倉沢】 倉沢の棚田 代掻き参加者募集!(美しく品格のある邑「千框の棚田」)

5月21日(土)【菊川市倉沢】 倉沢の棚田 代掻き参加者募集!(美しく品格のある邑「千框の棚田」)

菊川市上倉沢の千框(せんがまち)
美しい景観と豊かな生態系に、誇りを持って守っています。

代掻きとは
たんぼの土を掻き混ぜやわらかくした後、ならして、苗を植える準備をします。 土を均一にならすことで、雑草の成長を抑える効果もあります。 草刈り作業もします。

※地元の者は草刈り・畔(あぜ)の補修を中心に作業します。

<当日の作業の流れ>

9:00 受付開始(公会堂前)  受付後 「せんがまち看板」前集合

トンボで土を平らにします
鋤、鍬、トンボは貸し出します。
※作業後は水路で洗って元の位置に戻してください。

鋤、鍬で土をやわらかくする

まずは、鋤(すき)・鍬(くわ)で土をやわらかくします。

去年の株や硬いところ、雑草の生えているところを足で踏んで沈めてもOK。

トンボで土を平らにします

トンボで土を平らにします。
深いところ・浅いところができないよう均一にします。自分の区画が終わった方は、草刈りや、空いている田んぼの作業を積極的にお願いします。

11:30 作業終了
※公会堂に戻り、着替え・解散。

持ち物・服装・注意点

  • 軍手長靴をご持参ください。カマ(持っている方のみ)。
  • お天気が良い時
    日差しが強く暑くなります。日焼けに弱い方は長袖・長ズボンが良いでしょう。水面からの照り返しもあります。水分補給も必要ですので、水筒をお忘れなく。
  • お天気が悪い時
    少雨でも作業を行いますので、雨ガッパと、冷えない服装、着替え持参でお越しください。
  • 初心者の方でも、作業用には田植え用の長靴がおすすめです。5月になると、ホームセンターに田植え用の長靴が並びます。(泥に入りますので、脱げにくい方が良いです。)

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【2016年棚田オーナー】募集

景観の美しい棚田で農作業、収穫の喜びを体験していただくとともに、自然や親子のふれあいの場として、さらに、農家との交流、祭りへの参加などによる第二のふるさとづくりに役立てていただければと棚田オーナー制度を実施し、参加者を募集するものです。

「せんがまち」とは「1000枚の田んぼ」という意味です。

募集要項

募集区画
約55区画(1区画:棚田1~数枚)
1区画の申込単位
1区画の申込単位は、家族(5人位) または、 グループ(5人位)
オーナー料金
1区画 32,000円
契約期間
「春の田植え準備」「田植え」~「稲刈り」 1月~10月

農作業の様子

特典
1)収穫棚田米(新米)20kg
田植え参加者には地元高級新茶100g進呈(世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定茶)
2)プロ(農家)による懇切丁寧な農作業の指導を行います。
3)農作業に必要な鎌(かま)などの道具はお貸しします。
4)ボランティアの大学生が作業をお手伝いします。
参加条件
1)「田植え」「稲刈り」に参加(草刈り等日常管理への参加歓迎)して頂きます。
※ご都合により農作業に参加できない場合は当方で作業を行います。
※日常管理は当方で行います。
2)途中退会の場合、料金は返還しません。(米等の進呈も行いません)
3)ケガ等事故については自己責任とします。
作業予定
田植え 5月上旬頃の土曜日 / 稲刈り 10月上中旬頃の土曜日等
>> ★詳しい年間予定はこちらでご確認ください★
募集期間
平成28年1月15日募集開始
棚田オーナー料金振込み先着順で募集区画に達した時点で締め切りといたします。
応募
応募フォームからお申し込みください。
申し込まれた方へは、オーナー料の振込先等を御連絡します。
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棚田オーナー応募フォーム

「棚田オーナー募集パンフレット」はこちら(PDF)。

学校等の団体につきましては電話 090-3251-1390(事務局)まで。
または、メールフォーム からお問い合わせください。

棚田でのお願い

生き物のキャッチ&リリース

生き物のキャッチ&リリース田んぼの生き物は、棚田を守る私たちの大切な仲間です。
連れて帰る場合は、「必ず『つがい』で、繁殖させて増やして から田んぼに返して」ください。

増やす自信のない人は連れて帰らないでくださいね。たくさん連れて帰るのもおやめください。

畔(あぜ)を大切に

畦の補修の様子田んぼの畔は、手作業で土を盛り、補修をしています。
大勢の人が歩いたり、雨でゆるむと崩れやすくなりますので、畔を歩くときは、壊さないよう、すべらないようご注意ください。
また、作業の方以外には畔に入らないようご協力をお願いしています。

学生の研究にご協力ください

棚田の生態系、水質等について、静岡大学(農学部生態学研究室)、東京農業大学(地域環境科学部)の学生さんが研究をしています。

小型水力発電・電柵・ビオトープ・ポール等、研究のために設置している場所がありますので、設置物に触れたりポールを立てている場所に入らないようご協力をお願いします。(特にご注意頂きたい場合は、せんがまち通信や、作業当日等にご案内します。)

東京農大の学生さんの研究静大の学生さんの研究

 

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