【森町】日本有数の群生地!森町の半夏生を見に行こう!(美しく品格のある邑)
夏至から7月下旬見頃
こんにちは!しずおか農山村サポーターむらサポです。
日本の暦(雑節)で、一年で一番日が長いと言われている夏至が迫って参りましたね!
確かに、夕方18時になってもまだ日が高く、「夏だなぁ」と思うようになってきた今日このごろです。
今年の夏至は6月21日。夏至から数えて11日目(もしくはその日から5日間)を半夏生(夏至の終わりを告げる時期)と言いますが、この頃に花を咲かせるのも同じ名前の多年草の「半夏生」です。
半夏生は、緑色の葉の上部が真っ白に染まる様から「半化粧」とも言われます。
さて、森町の天方は、日本有数の半夏生の群生地です。
本地区は、半夏生を観光地にしようと4年前に「てんぽうの里半夏生」の方々が自生していた半夏生の数を増やすことに取組みました。
木道ウォーキングコースなども整備し、近年から本格的に観光客をお迎えするようになりました。
ブルーベリーの特産品なども好評で、約2千人が訪れる人気スポットになりました。
遠州瓦や吉川和紙などの工芸品、明治時代の製氷地であった葛布(かっぷ)の滝など自然や伝統が息づく天方に是非お越しください。
半夏生マップはこちら
見頃の時期 |
夏至から7月下旬(6月19日現在、見頃はもう少し先ですが天候によります) |
記事に関するお問合せ先 | 静岡県経済産業部農地局農地保全課 電話 054−221−2713(平日8時30分から17時15分) |