【富士市】2/24(水)開催「企業と連携し地域活性!農村再生デザインセミナー」事例紹介②
みなさん、こんにちは!しずおか農山村サポーター「むらサポ」です。
2月24日(水)に開催するオンラインセミナーでは、地域と企業が連携して地域づくりを行っている4地区の事例について各地域の方からお話しいただきます。
セミナーの内容等詳細についての記事はこちら↓
https://www.shizuoka-murasapo.net/info/nousonsaiseidesignseminar/
むらサポでは4地区がどんな取組を行っているのか、1地区ずつ紹介していきます。
今回は2地区目の取組を紹介します。
1地区目の紹介記事はこちら↓
https://www.shizuoka-murasapo.net/info/seminar-nisiura-uchiura/
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事例② 大淵笹場「茶の間」でつながろうプロジェクト
(大淵笹場)
【取組概要】
・『大淵二丁目ささば景観保存会』と『富士山まる茂茶園株式会社』が連携し、茶畑の一角に呈茶や休憩などができる手作りの「茶の間テラス」を制作しました。
・令和2年11月には、地域の人々が参加し茶の間を現地で組み立てる作業を行いました。
・今後はイベントの開催や、散策路の整備や売店・休息所の設置等を行う予定です。
【期待される効果】
○地域の人々にとって
・イベント開催や新商品の開発を通して地域の魅力を再発見できる
・若い世代や子どもたちの参加で、保存会の後継者を育成できる
・不足していた人々の参画や経済的な効果で持続的な景観保全が可能となる
○企業にとって
・最高の絶景を舞台に、景観を活かした商品開発や販売ができる
・地域の人々や様々な産業とのつながりが広がり、地域貢献できる
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記事を読んで取組内容に興味を持った方、地域活性化に向けて新たな取組をしたいと思った方はぜひセミナーへご参加ください!他の2地区の取組についても順次ご紹介します!