【磐田市】大学生が邑で演習を行いました!

磐田市にある『静岡県立農林環境専門職大学』では、
今年度から『農山村デザイン演習』という授業が始まりました。

「生産環境経営学部」に通う2年生25名が受講。

ふじのくに美しく品格のある邑に登録されている4地域に、
天方(森町) / 報徳・温泉・農業の里倉真(掛川市) / 岩田(磐田市) / 都田地区(浜松市) )
1年間を通して入り、地域の活動に参加したり、住民の方々と触れ合ってきました。

今回は、報告会として、4つのグループから
●地域の概要や特徴
●農業の現状・課題
●取り組みの評価点
●今後の提案
といった発表がありました!

どの地域にも「少子化・高齢化・担い手不足」などの課題が共通で挙がっていました。

そのような課題に対して、学生の目線で、1年間の地域との関わりから
考えた提案がいくつかありました★
「とうもろこしを砂糖に加工するのはどうか」
「アサギマダラのグッズ作りはどうか」
「中高生向けのイベントを実施したらどうか」
などなど、具体的な内容まで、提案がありました!

今回の報告会には、受入先の地域の方も参加していて、
発表を聞いて「具体的な提案があり、今後のまちづくりにも生かしていきたい」
などの前向きなコメントが寄せられていました^^

若者の提案に、良い刺激を受けた様子でした!

学生の皆さんもこれから農業の世界で活躍することでしょう!
「地域との関わり」を持つ良さを、
感じることができる授業だと思いました!

学生の皆さんの今後が楽しみですね★