12/19(火)美しく品格のある邑「森町南部」のレタス畑が見頃です!
こんにちは!しずおか農山村サポーターむらサポです。
ふじのくに美しく品格のある邑「森町南部」は、初夏は森町名物”甘々娘”などのとうもろこし、秋は米、冬はレタスを作付けする「水田3倍活用農法」を実践する地域です。
夏のとうもろこしは、とれたての時は生でも食べることができ、私達が知っている”とうもろこし”以上に甘く、ジュースを飲んでいると思うほど果肉がジューシーなのが特徴的です。朝日の出る頃には直売所に行列ができて、売り切れてしまうこともあります。
夏らしいとうもろこし畑、秋の実りを感じる稲穂の風景を経て、12月になるとレタスのビニールトンネルの風景に様変わりします。
レタスのビニールトンネル・・・といっても、見渡す限り銀色のビニールトンネルが広がるため、訪れた人は「白浜にきたかのよう・・・」や、「キラキラ輝く雪のゲレンデにいるみたい・・・」など絶景に驚きます。
写真スポットにもなっているようで、朝の日の出を待って5時30分頃からシャッターチャンスをスタンバイする方もいるようです。
<写真:みなさんにはどんな風景に見えますか?(協力:鈴木農園)>
「レタスなどの葉物野菜は、今年の台風などの影響で出荷が少ない状況。しかし、私達のところで、順調にレタスを出荷できているのは、農園の従業員みんなが台風の中でも農作業をしてくれたおかげだと思います」と語ったのは、鈴木農園さん。
農作業は、天候の良し悪しで収穫量などに影響がでます。私達が、美味しい農産物を食べることができるのは、こうした農作業を行う農家さんの苦労や努力によって支えられていると思うと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この日、現地で取材していると、佐野ファームさんでレタスの収穫をしていました。
<写真:レタスの収穫風景(協力:佐野ファーム)
レタスの収穫手さばきは、本当に素早いです。
鎌で根本を切った後、外側の葉を落として次・・・!時間にして10秒ぐらいでしょうか・・・。
レタスのビニールトンネルの風景は、今が見頃です。
是非カメラを持って訪れてみてはいかがでしょうか。