【森町】『森町農散走プロジェクト』 早春の森町「農風景と資源巡り」42.195kmE-bikeツアーに参加してきました♪

こんにちは!むらサポサポーター@西部です。

『森町農散走プロジェクト』 早春の森町「農風景と資源巡り」42.195kmE-bikeツアーに参加してきました

  

森町ならではの農の営みの風景と森町にしかない面白い道、資源、人々が醸す風土とフードを散歩感覚で寄り道をしながら自転車が繋いで森町の4つの「邑」を巡るサイクリングです。

森町のヤマハ発動機工場で日本初の電動アシスト自転車PASSを製造していることから、“Eバイクのふるさと”を標榜しており、E-BIKEでサイクリングの拠点「エルドラード森町」から出発して、美しく品格のある邑①一の宮の里、②森町南部、③天方、④三倉を巡りました。

サイクリングMAP

■行程

スタート:エルドラード森町一宮南部 ⇒ 森町中心市街地天方:昼食(たまどん)⇒三倉森町中心市街地 ⇒エルドラード森町:フィニッシュ

 

「一宮」では柿木はまだ葉っぱもなく梅の花がきれいに咲いていました。

「森町南部」に行くとレタスの収穫風景が見られました。この付近では、稲作、トウモロコシ、レタスの年三作「水田3倍活用農法」をされています。この日は、曇り空でしたが、晴た日はレタスのビニール畑がキラキラと美しい農風景が見られるそうです(サイクリングMAPの表紙がその写真を使っています)。

 

 

森町の町なかは、遠州の小京都と呼ばれ、古い町並みも残されており、地元のガイドでエルドラードの運営会社のサステン㈱友田社長からコテコテの森町の話を聞かせてもらい、料理屋「柏屋」の主人が出てきて建物内部を見学のサプライズがありました。

  

 

地域おこし協力隊をされて移住した岩瀬氏が始めた「ゲストハウス・森」でのお話を聞き、秋葉街道・塩の道の往来を感じながら、市街地から城下の町並みを見ながら「天方」へ。

 

 

「天方」では、地元から参加のゲスト自ら、鍛冶島のお話をしてくれました。この付近には古民家ギャラリーもあります。天方は「半夏生の小経」があり、地域で守られています。7月にまた来たいと思います。

   

 

途中、お総菜店の「かずさや」の方が応援に顔出ししてくれました。

 

 

お昼は「たまどん」という空き家を地域の方々がリノベして、交流拠点として地域で運営している施設に寄りました。月2回のランチ営業をされており、今回は特別に高御膳で地域のお母さんの料理をいただきました。

 

 

森の中の道を抜けて、最後に4つ目の邑「三倉」に行きました。

かなり勾配がきつい坂道もありましたが、みんなE-BIKEの凄さに驚き!サイクリストでなくても、十分に楽しめて農山村巡りには最適な道具です。

 

 

徳川家の三つ葉葵を寺紋とする「大平山栄泉寺」に寄って、お茶とお茶菓子を頂きながら、邑の代表を務める岡戸さんからお寺やまちの歴史について語っていただきました。

      

 

それから三倉地域の「許禰神社(きねじんじゃ)」に寄って説明を受けました。

  

 

ラストは森町の市街地を抜けて「エルドラード森町」でゴール・42.195kmを全員完走!

4つの邑を巡るサイクリングは、農風景が一番の魅力であると感じました。地域の方々の温かなおもてなしも最高でした!