活動報告

    
グリーンエイトカフェさんは、静岡市清水区を流れる興津川上流、両河内の茶園で栽培したお茶と和紅茶を茶菓子付きで食べることができるカフェです。
この「両河内」という名前ですが、地図で調べてもらうとわかるとおり、地図上にはありません。かつて、「両河内村」がありましたが、時代の変化とともに地名がなくなってしまったのです。しかし、「両河内」といえばお茶！というように、いまでも「両河内」が語られるのはなぜなのでしょう。
きっと、地名はなくなっても、お茶の高い栽培技術と品質のよいお茶の味が、人々を感動させ、脈々と後世に引き継がれている証なんだろうなと感じています。
  

さて、グリーンエイトカフェさんは、この両河内の茶園で生産された淹れたてのお茶を飲めるのですが、カフェの内装にもこだわりが！
廃材やリサイクル家具、流木を使ったというお店ですが、中に入るとモダンな造りでちょっとしたバーのようにも見える素敵な内装でした♪

そして、30種類以上有る中から、お好きなお茶をチョイスし、お菓子を選びます。
私は、人気NO１という「わだしまとお茶菓子」を注文しました。

お茶の淹れ方にも工夫が・・・！お湯入れから、湯のみに入れるまでのベストなタイミングを砂時計がお知らせしてくれるのです。
砂時計の砂がすべて落ちるまでの間、湯を注いだお茶を見ていましたが、お茶の葉ってお湯の中でクルクル回るんですね！（写真は、同行した別の方の紅茶写真です）

私は、お恥ずかしいことに、「熱くて、渋いお茶が好き」と思っておりましたが、本当に美味しいお茶というのは、心地良い温かさに口の中で広がるお茶の甘みがあるのだということを知りました。１回のお湯入れでも大満足でしたが、美味しいお茶だったので、もう一度お湯をいただいてしまうほど絶品でした。
みなさん、リラックスタイムの一時に、美味しいお茶とお菓子はいかがでしょうか。