人と人がつながる場所作り、大川地区の景観整備活動

JR静岡駅から車で約40分ほどの中山間地にある大川地区は、静岡茶の祖、聖一国師生誕の地として、県内でも有数の茶生産地です。

しかしながら、現在は、高齢化や人口減少が進んでおります。そんな状況に危機感を持った地域住民が、大川企業組合を発足させ、より多くの人に大川地区に訪れてもらいたいと4年ほど前に「大川オートキャンプ場」をオープンさせました。大川地区への訪問客を増やし、大川という地域を知ってもらい、魅力を感じていただき、将来は定住していただき、人口を増やすことが最終的な目標です。

株式会社アクタガワさんはその取り組みに共感し、地域密着企業としてコミュニティーの活性化に寄与すべく、今回大川地区の景観整備活動（草刈り）を行うことになりました。

社員（社長を含め）14名、内定者3名が参加しました。

当日は天気もよく、絶好の草刈り日和！

現地にて朝礼、内定者３名の自己紹介が行われた後、大川企業組合の勝見様にご挨拶をいただき、草刈を開始しました。

勝見様のご指導のもと、５台の草刈り機を使用し草刈り作業を行いました。

社員の方は、「大川地区を未来に残していくため、そして人と人がつながる場所を作るために、株式会社アクタガワの活動が一助になれば幸いです」とおっしゃっていました。

今後も、邑と企業がつながる活動が広がっていくことを期待しています。