【静岡市】「農村マイクロツーリズムinオクシズ」を開催しました!

みなさん、こんにちは!しずおか農山村サポーター「むらサポ」です。
今回は、12月に実施された「農村マイクロツーリズムツアー」の様子をご紹介します☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

県の取組の一環で、「美しく品格のある邑」を対象に、地域の誇る農村資源を再整理し、農村に近場の市町から来訪し、多彩な体験をする「農村マイクロツーリズムツアー」を実施しました。
今回は、静岡市有東木地区、玉川地区で「農村マイクロツーリズムモニターツアーinオクシズ」を開催しました。
ツアー参加者は10名で、景観や食、文化など農村資源の魅力を堪能しました。
有東木地区では、地元の方による案内で、わさび田の景色を紹介したり、神社を見学しながら地域の歴史を学びました。


また、加工品販売所「うつろぎ」のメンバーを講師として、わさび漬け体験を行なったり、昼食に「さび飯定食」を味わいました。

 
一方、玉川地区では「志田島園」を訪れ、茶畑散策、お茶の飲み比べを行いました。


散策中、志田島園の佐藤氏より、玉川茶の特徴や茶畑の手入れ方法などの説明を聞き、茶畑を一望しながら茶の風味や味わいを楽しみました。
また、縁側でお茶の飲み比べをし、茶の特徴を学びました。
参加者は、初めての体験や地元の方との交流に大変満足した様子でした。
市内に住んでいても知らないことが多く、とても勉強になったという意見もありました。また、再訪したいという声も多く、農村をサポートしたいという意見もありました。
 一方地元の方からは、行政等の支援があればツアーを継続したいという意見を含め、ツアーの継続を望む声が多く、来訪者との交流を楽しむことができたと話していました。