【御殿場市】沼田ブルーベリー農園 大収穫祭に行ってきました!

こんにちは
しずおか農山村サポーターむらサポ@東部です。

ふじのくに美しく品格のある邑「沼田ロマンチック街道」は富士山を背景に美しい農村風景が
広がっている場所で、今回伺う「沼田ブルーベリー農園」もそこに位置します。

ずっと行ってみたいと気になっていた場所なので気持ちがはやります。

しかし沼田に行くなら「沼田直売所」をはずせず、商品の売り切れを考え先によることにしました。
駐車スペースはほぼ満車。

店内には、地元農家の新鮮な野菜や県外から取り寄せた旬の果物などが並んでいます。
やはり売り切れで空のカゴもありました。
小さな店舗ですが、地元に根付いたお店であることが分かりました。

さて、いよいよブルーベリー狩りへ♪

直売所から車で2~3分、県指定無形民俗文化財「沼田の湯立神楽」で有名な子之神社近くの
田園風景の中に農園はあります。
遊休農地解消のため、ブルーベリーを植栽したのが開園の始まりです。

 

農園は祖父母とお孫さんが受付をしており、入園者も私以外家族連れという、ほのぼのゆったり
とした時間が流れていました。

しかしこの農園、広いです!
入り口から奥が見えません。
3種類、1200本のブルーベリーが植えられており、迷路のようです。
農園から富士山も見える好立地なのですが、この日はあいにく雲の中でした。

3種類あるブルーベリーをすべて味わうぞと農園の中へ!
どの木も鈴生りに実がなっています。
「これは粒が小さいからホームベルかな」とか「これは粒が大きくて甘いけど酸味もあるから
ウッタ―ドかな」と一人で行ったにもかかわらず楽しんでいる自分がいました。

 

周りの入園者もご家族でワイワイ言いながら楽しんでいる姿を見ると微笑ましくなります。

しかし暑さに耐えられず日陰の休憩場へ避難。
こちらの農園、時間無制限なので食べては休憩また食べが可能なのも良いですよね♪
休憩場にはミストが出ていて涼しく、お客さんに優しいです。
そこで出会ったご家族は、3世代で仲良くブルーベリー狩りを楽しんだようで、カゴには
いっぱいのブルーベリーが!
みなさん笑顔が素敵でした♪

富士山も一望できる自然豊かなこの場所でブルーベリー狩りが楽しめることを、もっともっと
多くの方に周知していただきたいですね!

沼田地区は、遊休農地の活用やホタルの保全活動などに力を入れています。
地元愛溢れた地域の方々の活動をこれからも発信していきたいです。