【浜松市】「恩地町環境みどり会」でジャガイ植えを行いました!

こんにちは!しずおか農山村サポーター「むらサポ」です。

平成30年2月11日(日)に、浜松市南区の恩地町で「ジャガイモ植え」活動を行った活動報告がありましたので、ご紹介します!

活動報告をしてくださったのは、「恩地町環境みどり会」さんです。
恩地町は、ふじのくに美しく品格のある邑「地域いきいき共生!恩地町環境みどり会」として登録されており、地域内外から大人気の「みどり朝市」は名物的なイベントとなっています。

この地域では、農地や農業用施設を農業者や非農業者が一体となって保全する活動(多面的機能支払)を行なっており、「恩地町環境みどり会」はこの活動を行う活動組織です。
  恩地環境みどり会では、耕作放棄地の発生の防止に努めており、その取組みの一環として、地元の学生たちと一緒に作付けの体験活動を行なっています。
  耕作放棄地の畑を整備して、野菜栽培の実習を始めてから11年目。
平成30年2月11日(日)は、浜松修学舎高等学校中学校の自然科学部8名が、地域の方々と一緒にジャガイモ植えを行いました。

種芋1100個を植えてから、マルチを被せる作業は、3時間で終了しました。地域の方々からは、生徒皆さんの熱意と頑張りに感謝の声が挙がりました。
 
 

また、ジャガイモの収穫は6月初旬に芳川北小学校2年生と町内の幼児、小学生や高校生250人が参加するそうです。
  地域で学生と取り組む作付け体験は、ジャガイモの他にもサツマイモなどでも行なっているそうで、学生と農山村との協働の和が確実に広がってきています。