【浜松市南区】白脇田んぼアートに行ってきました!
【浜松市南区】白脇田んぼアート
こんにちは!「むらサポ」サポーターです。
白脇田んぼアートに行ってきました。「白脇田んぼアートの会」の会長の山内正弘さんにお話を伺えたので、ご報告させていただきます。
白脇田んぼアートは今年で12年目。今年は干支の寅と縁起の良い富士山を描きました。
白脇の田んぼアートは5種類のお米で描かれています。「赤米・紫黒米・ピンク米・葵美人・みどりもち」の5種類です。
稲穂で描く田んぼアートはなかなか大変とのこと。5種類の稲の成長も穂が色づき、絵になるタイミングを合わして稲を植えるのは12年やっているけどなかなか難しいんだよ。それでも毎年楽しみにしている方がいるからね、どうにか知恵を出してやっているよとおっしゃいます。
「白脇田んぼアートの会」さんは、昔からのご近所さんの繋がりがあるメンバー。この地域をみんなで盛り上げたい!という気持ちがよく伝わってきました。
いつまで続くか分からないけど、JAとぴあさんや他の方からの協力も得て、頑張っていけたらと話します。
この日の前日には台風15号が静岡県内を襲い、白脇の田んぼアートも何カ所か稲が倒れていましたが、ほとんどの稲は強い雨風の中、耐えました。
今年も寺脇町の地域イベントとして、白脇田んぼアートが開催されています。約6mある櫓から見学が出来ます。
地元で採れた野菜や昨年の古代米も販売しています。 見ごろは今月末ぐらいまでです。是非お越しください!
稲刈りは10月21日に行う予定です。
☆9月28日の中日新聞に「白脇田んぼアートの会」会長の山内正弘さんの記事が掲載されていたので載せさせていただきます☆