【島田市・掛川市】東海道ウォークモニターツアー!

こんにちは!しずおか農山村サポーター「むらサポ」です!
11/3(火・祝)に行われた、[東海道ウォークモニターツアー]に参加してきました!

集まったのは、県内外で通訳ガイドとして活躍している方 20名!
全行程:18kmの道のりを歩きました!

 

島田駅に集合し、行程を説明したのち、ついに出発です!

まずは、世界一長い木造歩道橋 蓬莱橋に到着です!
ガイドさんに説明してもらい、欄干(手すり)の低さの秘密や橋の歴史を学びました。

蓬莱橋を往復し、大井川沿いを歩きます。
気持ちのいい秋晴れで、歩くにはぴったりの気候でした。

川越遺跡に到着しました!
「川会所」という、川の深さを測って川越しの料金を決めるなどの川越業務を行っていた所でガイドさんの説明を聞きました。
大井川を越えるのに、昔は川越人足という人たちに肩車してもらっていたとか……。

大井川を渡り、次は旧東海道石畳を歩きます!
東海道の中でも貴重なこの石畳は、アスファルトの無い時代のいわゆる舗装だそうで、とても趣がありました。
石畳の上り坂を歩いて到着したのは、諏訪原城跡
徳川軍 vs 武田軍の攻防戦が繰り広げられた場所で、この城の特徴である”守り”の秘密について教えてもらいました。
城跡をあとに、石畳をまだまだ歩きます。

途中、石畳と茶畑がきれいに見える場所がありました◎

長い石畳の下り道を歩き切ると、やっと間の宿 菊川です。
ここからは、東海道三大難所 小夜の中山峠
気合を入れて山道を登ります。

山を登りきると、徳川家康をもてなした茶亭跡や夜泣石伝説にまつわる夜泣石といわれる石が供養塔として境内に残る久延寺に到着しました!

隣にある扇屋さんで、昔懐かしい子育て飴やお茶をいただいて、ほっと一休み。

浮世絵ギャラリー 夢灯で浮世絵の鑑賞をさせていただきました。

山を下りきると、日坂宿に着きました!
実際に使われていた”宿”の中を見学でき、
また、昔の屋号の看板を下げている民家が多く、当時の雰囲気を味わえます。

最後は、事任八幡宮に到着し、ゴールです!
合計約18kmの道のりを全員無事に歩き切りました!
ストレッチもみんなでやって、解散です。

ガイドさんの話を聞きながら、真剣にメモを取る姿や、
道中もガイドさんと交流し、知識を蓄えていく姿がありました!
通訳ガイドさんの活躍に期待できますね!
また、本番の東海道ウォークも開催されるのが楽しみです!

 

★主催である、かけがわ粟ヶ岳農泊推進協議会 ポータルサイト(茶の里ヴィレッジ)はこちらからご確認できます。